服に興味がないフリーランス医師の最適解。シワにならず、速乾で「ちゃんとして見える」ワードローブ構築術

目次
  1. 私は服に興味がない
  2. 1.下着(すべてユニクロ)
  3. 2.外着
  4. 3.仕事着
  5. 4.靴
  6. 5.その他(用途別)
    1. 5.1 礼服
    2. 5.2 ビジネスカジュアル(ちゃんとした外着)
    3. 5.3 部屋着・運動着・途上国観光
  7. 6.服の保管や手入れについて
  8. 7.パーソナルスタイリングサービスのすすめ

※本ページはプロモーションを含みません。純粋に私が使用して良かったサービスの紹介です。

私は服に興味がない

どれくらい興味がないかというと、以前はユニクロとワークマンしかほぼ入ったことがなかった程度だ。

研修医までは特に支障がなかったが、フリーランスになったことで状況が変わった。初めて勤務する病院では、スタッフから「ちゃんとした医師か」を最初の服装(上下ジャージか、ちゃんとした服か)で判断される可能性がある。そのため完全無視というのもなかなか難しくなった。

加えて、私の場合は数週間家に帰らないことも多く、限られたパッキングスペースに衣服を詰め込まなければならない。なおかつ、出先のコインランドリーでドラム式洗濯機に突っ込んでもシワにならない必要がある。

まとめると、私の服に求められる条件は以下の通りだ。

  • ちゃんとして見える

  • コンパクト(生地が薄めで、季節によってパッキングを変えずに着回し可能)

  • シワになりづらく速乾

この要素を満たす服を探す必要にかられた。ひとまず現時点での私の構成(男性向け)を共有したい。


1.下着(すべてユニクロ)

選定理由・運用方法

  • スクラブの下に見えるため、シャツは白より黒が自然。Vネックは露出が大きくなるためクルーネックを選択。

  • シャツ(黒)とパンツ(グレー)で色を分けたのは、洗濯機から取り出す際に手触りでの識別が困難なため、視覚的に見分けやすくする工夫。

  • 靴下は残念ながら乾きづらい。色々試したが、速乾かつ歩いていてズレないものがまだ見つかっておらず暫定。

  • 5本指は個人的な好み。長距離歩いても靴の中で回転しづらく、足の指で地面のものを掴めるため便利(靴に小石が入った時、足で靴を掴んでひっくり返せるため屈む必要がない。重いリュックを背負っている時に楽)。

セット数と買い替え

  • 色々試した結果、リュックのスペースと洗濯頻度の兼ね合いから「4セット」が最適。
  • シャツでパンツと靴下を包み、セットごとに管理している。
  • シャツの襟がヨレた等、1枚でも寿命を感じたら4セット丸ごと買い替えることで清潔感を保つ。
  • 消耗が激しい靴下は、穴が開いたら随時買い足し。

2.外着

サイトや時期により差が激しいため、価格はだいたいの目安。

ユニクロ以外は公式サイトより「ZOZOTOWN Yahoo!店」などが安い印象。購入ルートを1ヶ所にまとめるという意味でもどこかにまとめることをすすめる。

在庫はかなり不安定なのでLINEで入荷通知のあるヤフーショッピングが使いやすい。

通販サイトについて

  • Tシャツ|ナノ・ユニバース:Anti Soaked(R)(024 トップグレー) 約4000円

    • 汗染みにならないTシャツ。汗かきの私がグレーを着ても全く気にならない。着てジョギングする実験もしたが、首襟のわずかな領域以外はほぼ汗染みにならず、サウナでも問題ないレベル。

    • 着心地も良く、ドラム式乾燥機を使っても目立ったシワにならない(やや縮むため注意)。

    • グレーは将来どんな服とも合わせやすい。

    • ヤフーショッピングは執筆現在クルーネックのものが掲載されていないためAmazonのリンク。

  • シャツ|GLOBAL WORK:アーバンシャツ 約5000円

    • 薄手で速乾。ドラム式に突っ込んでも大きなしわにならず、数十分着たり干したりするだけで気にならなくなる。

    • 薄手のため夏でも腕をまくれば着られる。胸ポケットがあり、イヤホンなどを入れるのに重宝。色はすべて同じでも、分けてもよい。

  • パンツ|THE SHOP TK:ドライポリイージーパンツ(03 BLACK) 約4000円

    • 薄手で速乾、シワに全ならない。

    • サラサラとした履き心地で楽。ジャージのような見た目ではなく、ちゃんとした服に見える。

  • アウター|ユニクロ:ハイブリッドダウンパーカー 約13000円

    • 寒くなったら羽織る。これで全季節対応可能。

    • 防寒性、シンプルな見た目で満足している。よりコンパクトなものもあるが、防寒性が劣ること、リュックに詰めるわけではないことから、コンパクトさについては妥協した。

3.仕事着

  • スクラブ|ミズノ:mz-0018, mz-0019(上下各約4000円)

    • 全くシワにならず速乾。数年使っているが破ける気配がない強靭さ。

白衣は所有していない。 かさばるうえ、大抵の勤務先には貸出の白衣がある。大抵はシワになる素材で、シワにならないものは高価だ。

4.靴

  • 仕事・普段用|Amazon:Crocs スペシャリスト2.0ベント 約4000円

    • 「ちゃんとしていること」と「快適性」の両立は困難と判断し、仕事も含め基本クロックス。

    • 当直やホテル宿泊時、濡れた足でそのまま履ける利便性はスニーカーでは代替不可能。蒸れず、洗える。

  • ちゃんとした靴|GLOBAL WORK:らくっションコートスニーカー(オフホワイト) 約3000円

    • プライベートでちゃんとした靴が必要な時はこれ。

    • 服が全身黒がちになるため白が良いらしい。汚れやすくクリーニングも面倒なため、取れない汚れが付いたら買い換えられる手頃な価格帯が魅力。

(あとは運動用のスニーカーや、式典用の革靴もあると良い)

5.その他(用途別)

5.1 礼服

面接や葬式などでスーツは必要。学会で着慣れている先生は別として、年に何度も着ないなら以下のセットで問題ない。

喪服の扱いについて

  • 極稀にしか着ないのに所有するのはイヤだが、周囲がセンシティブな環境なので慎重に考える必要がある。
  • 都会なら即日レンタルが妥当。
  • 地方だと日数がかかるため、実家が近くにあるならそこに置かせてもらうか、持っておくしかない。
  • 私は葬式があれば実家に寄る可能性が高いため、一式を実家に置いている。

5.2 ビジネスカジュアル(ちゃんとした外着)

大抵は「2.外着」で問題ないはずだが、より「ちゃんとしている(しかし礼服ではない)」シチュエーション用。私自身は高級レストランなどに行かないため、着る機会が極端に少なく最適化はできていない。一応以下を保有している。

単に外着のアーバンシャツの白っぽいものにジャケットを合わせればいい気もしているが、今後追記予定。

5.3 部屋着・運動着・途上国観光

  • パンツ| Amazon:glimmerドライパンツ 約1000円

  • Tシャツ| Amazon:UnitedAthleドライTシャツ 約600円

  • 外着の着心地がいいのでそのまま部屋着や寝間着にしてもいいが、伸縮性の面から運動には使えない。

  • 途上国では「ちゃんとした服」は金持ちのシグナルとなるため推奨しない。

  • ちゃんとした服はぐちゃぐちゃに丸めて長期間保管するとさすがにシワになるため、ハンガー保管が必要になりスペースを取る。

これらの理由から、ジャージを持ち歩き部屋着としている。寒い場合は仕事着のパーカーを羽織る。


6.服の保管や手入れについて

保有リストと保管方法

  • ハンガーに吊るして保管

    • 外着:Tシャツ、シャツ、パンツ各2着

    • アウター:1着

    • 礼服:1セット

  • 丸めて箱に保管

    • 下着:4セット(1セットは常に着ているので保管は3セット)

    • 仕事着:3セット(削減検討中)

    • ジャージ:3セット(削減検討中)

    • 礼服の小物:1セット

箱は折りたたみコンテナを使用。このコンテナボックス2つに余裕を持って入る。他のモノの保管にも流用できるため便利。旅行時には圧縮袋2つにキレイなものと汚れ物を分けて保管しているが、詳細は別記事で詳述する。

手入れについて

  • 基本不要だが、シャツ用洗濯ネットは必要。
  • 外着のシャツはこれに入れてそのままドラム式に突っ込めば、シワが無視できる程度まで軽減する。
  • Tシャツや外着のパンツはネットに入れずとも問題ない。
  • 礼服の感動ジャケット、パンツ、ネクタイは洗えるが、大きめのネットに入れたほうがいいだろう(乾燥機は良くないかもしれないため、私は干している)。

7.パーソナルスタイリングサービスのすすめ

ユニクロとワークマンしか知らなかった私に、これらの服を自力で発見する能力は当然なかった。 選定にはパーソナルスタイリングサービスを使い、プロに服を選んでもらいサイズ感も見てもらった。

様々なサービスがあるが、価格はおよそ数万が目安だ。希望や持っている服のヒアリングに始まり、事前に店舗で服を検討してくれ、当日は付きっ切りで服を選択してくれる。

私の感覚としては、プロがこれだけの手間をかけて自分にあった専用の服を選んでくれる料金として、十分妥当に感じた。

今回述べたのはあくまで私の好みの服であり、各自スタイリストに選んでもらうことを検討してみてほしい。 なにより、一度最適解が見つかれば同じ服、同じサイズで買い続ければいいため非常に楽だ。

仮にサービスを使わない場合も、店員に服のサイズが合っているか、色の組み合わせが問題ないか等を確認することをすすめる。

服屋の店員は基本的に服好きであり、我々よりも服に詳しい。 声をかける店員は、自分が「よく見られたい層」と同じか似た系統の店員がいい。

  • 仕事着できちんとした服にしたい、かつ機能性重視:30代前後の男性店員

  • 女性視点もほしい場合:自分が想定する年代の女性店員

なんなら複数店員に頼んで両方から吟味してもらってもいいだろう。


以上、衣服に関してまとめた。参考にしてもらえれば幸いだ。