※本ページはプロモーションを含みません。純粋に私が使用して良かったサービスの紹介です。
私は今年、2週間海外旅行へ行き、2週間休憩し、2週間働くような生活を送っていた。私にとってリュックは家のようなものであり、それさえあれば半永久的に移動し続けることができる。
おそらくは一般の人よりは旅行慣れしているし、それは当直を快適に過ごすことや、スポットバイトで僻地へ行くことにも活用できる知識に思う。
旅行用品などの紹介は別記事にまわし、本記事ではサービス面の紹介を行う。
それぞれのサービス自体はメジャーなので、詳細をまとめてる記事やYoutubeの動画が多くあるため詳述しない。この記事はあくまでチェックリスト的なもので、気になる項目は調べてみてほしい。
1. 通信
現在は povo をメインとしている。
なぜpovoなのか?
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単純にまとめて買うと安い: 100GB/月で3000円台というコストパフォーマンス。
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柔軟性: 短期間で通信を多くしたい時、たとえば移動中に動画見たいと思ったときに、1時間数百円で無制限とすることができる。
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安定性: 都市間の僻地などでもギリギリまで接続を耐えてくれる。
楽天モバイルも悪くないが、メリットがあるのは「楽天市場をよく使う人」に限られる。楽天経済圏と言われてピンとこないなら、あえて使うメリットは薄いと考えている。理由は以下の通りだ。
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無制限3000円はpovoと大差がない。
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安定性はpovoが高い。
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普段は通信費を抑えつつ、外で動画を見たい時だけ1日330円で買えるなどpovoのほうが柔軟。
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「海外で14日以上も使い続けられる」というメリットがあるが、Trip.com等でeSIMを買うほうが安い(後述)。
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致命的なエラー: 楽天リンクで通話無制限というが、私の端末(Galaxy)ではアプリを入れていると着信が通知されないエラーがある。Google Playのレビューを見ても同様の報告が多く、修正される気配もない。
また、海外旅行によく行く人には ahamo も推奨できる。 海外でも通常の30GBの枠内で通信できるのは強い。14日までという制限があるのは注意だが、それを超えたらeSIMを購入すれば良い話だ。
まとめ:タイプ別のおすすめ
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面倒なことは嫌い
- ahamo:何も考えずに日本でも海外でも30GBを約3000円/月で使える。多めがいいなら110GB(約5000円/月)も可能。
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安くしたい
- povo + eSIM:Trip.com(後述)で必要な時にeSIMを購入することで普段の支払いを抑えられる。例えばドイツ7日間・毎日1GBなら約600円くらい(国やプランによって異なる)。
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毎月のように海外に行くが2週間以内に帰ってくる
- ahamo:日本でも海外でも30GBを約3000円/月で使える。ただし110GBのプランでも海外では30GBまでしか使えないので注意。
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数ヶ月海外に行きっぱなし
- 楽天モバイルやeSIM:このケースは手続きが特殊になるため、長期滞在系のブログを参照してほしい。
2. VPN
VPNとは、誰にも自分の通信をのぞき見られないようにしつつ、自分が通信している国を指定できるサービスのこと。
紹介しているサイトが多くあるのでここでは詳述しないが、セキュリティ確保や日本限定のWebサービス(U-NEXTなど多種)を海外で利用するために必須だ。
VPNの比較は下記サイトで詳しく行われている。
やりすぎセキュリティ:【SSS】後悔しない有料・無料のおすすめVPNサービスを比較
私は Surfshark を使っている。安く(およそ400円/月)、端末無制限で使えるので満足している。
3. 決済、引き出し
Wise を作っておくと非常に便利だ。
決済の確実性
日本発行のクレジットカードだと、海外では決済を弾かれることがある(例えば現地の地下鉄とかアライバルビザの支払いなど)。しかし、Wiseを使っていて弾かれた経験が今のところ記憶にない。
手数料の安さ
単に決済手数料が安く、クレジットカードのポイント還元を加味してもトントン以上である。
手数料比較(2026年2月時点) 例えば1万円分を米ドルで決済した場合:
Visa:363円の手数料
Wise:66円の手数料
クレジットカードでポイントが1%付くとしても、300円(3%)ほどWiseが安くなる計算だ。
現地ATMでの引き出し
現地ATMでの引き出しでもWiseに軍配が上がる。
そもそも多額の現金を両替して持っていくのは、窃盗・強盗の危険から推奨しない。仮に持つにしても、日本で100米ドル程度に両替して持っていくくらいでよい(日本円は海外で両替できないことがあるが、米ドルなら基本どこでも可能)。
決済同様、日本のクレジットカードだとキャッシングを弾かれることが間々あるが、Wiseは比較的少ない。
手数料の仕組みは複雑だが、現地のATM自体の手数料(現地銀行への支払い)が高いため、カード側の手数料はあまり意識しなくていい。
高額決済をするような店ではたいていカードが使えるので、現地で引き出す現金はせいぜい数万であり、誤差の範囲だと考えている。
4. 海外旅行保険
クレジットカード付帯のもので対応している。 ゴールドカードレベルだと利用付帯(現地への飛行機代などをそのカードで決済すること)が必要なことが多いので確認が必要だ。
私は個人で行っていたため、必要想定額をカバーできるクレジットカードを契約していた。 ただ、家族などで行く場合はどうカバーするか検討が必要。上位のクレジットカードを作るか、素直に掛け捨ての海外旅行保険を契約するのが良いと思う。
メモ:海外療養費制度について
日本で保険診療対象となっている疾患で、海外旅行中に急病などで現地病院にかかった時は、「海外療養費」を申請することで自己負担分を除いた金額(実際にかかった費用と日本での医療費のいずれか低い方)が給付金として返ってくる。ただし差額ベッド代などは対象外。
非常に医療費が高い国で治療を受けても、日本で受けた場合の金額分で計算される。国によっては焼け石に水だが頭の片隅に補助として置いておくといい。
とはいえ、国ごとに医療費を調べるのは手間なので、すべてカバーされるような保険やカードを最初から組むのが楽に思う。
5. ホテル、飛行機、アクティビティの予約
Trip.com が使いやすい。
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ホテルが地図表示できるため、アクセスのいい場所を探すのが楽。
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レビューも十分量ある。
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スカイスキャナー(航空券価格比較サービス)と経営母体が同じなので、及第点の安い航空券を1つのアプリで買える。
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先述のeSIMも買える。
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空港ラウンジ予約ができる。
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アクティビティの予約もできる。
様々な予約アプリを徹底的に比較したら、ここより安いサイトもあるだろう。しかし、「80%の正解は必ず出してくれる」という安心感と、あらゆることを一括管理できるアプリとして私は重宝している。
また、中国発のサービスなので中国新幹線の予約やキャンセルも可能な点は大きい。 加えてポイントサービスがたまりやすい印象で、気づくと1000円分くらいはたまっている。
6. 現地移動手段
地域によって最適なアプリが異なる。
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Uber:インド、東ヨーロッパ
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Grab:東南アジア
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DiDi:中国
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Yandex:ウズベキスタン
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MOVE:ルワンダ
必須だと感じたのは上記の地域だ。 「言語が通じづらい」「公共交通が発達していない」「流しのタクシーの安全性が不明」「物価が安い」のいずれかが当てはまる場所では配車アプリが命綱になる。
基本的には Uber、Grab だけでいいだろう。西ヨーロッパなどでは配車アプリは高すぎるが、いざとなれば Uber が使える。
これら以外に必要なものとしては:
- Flixbus:ヨーロッパ
ヨーロッパの高速バスのようなサービスで、国や都市間の移動で使うことが多かった。
7. Visit Japan Web
日本への入国手続きを楽にするデジタル庁のサービス。 だいぶ時短になるので、帰国前に登録しておくのが良い。